憧れのアーティストのような音を出したい!
ギターを弾いている人なら、誰もがみんな一度は思うことですよね。
初めて好きなフレーズを弾けたときの感動は今も覚えていますよ。
でも、どうせ弾くなら音色もそれっぽくしたくないですか!?
「エフェクター」は、そんな願いを叶えてくれる
「エフェクター」とはライブなどにいくと、ギタリストが足元に置いていてカチカチ踏んでいるアレです。
ケーブルでエレキギターとアンプの間にエフェクターをつないでスイッチをオン!
するとたちまち、音質を変えたり特殊効果を出してくれる「魔法の小箱」なんです。スバラシィ!
しかし、困ったことにアーティストが実際に使っている機材はお値段がお高いことが多いのです。
「こんな小さくて、ヘンテコな箱に何万円!?」っていうものだってゴロゴロあります。
アンビリーバボー!な世界なのです。
そこで、「初心者の方でも気軽に使える」機材を特集してみました
ギター弾く人にも「本気でプロを目指している」という人から「趣味で弾いてみたい」という人まで、色々な度合いがありますよね。
もちろん前者の方も全力で応援していますが、後者の方にももっと「気軽に」楽しんで欲しいと思うんです。
やっぱり、仲間は多ければ多いほど盛り上がるじゃないですか!
コンセプトはズバリ・・・「コスパ!!!」
そんな想いから今回の記事を書くに至った訳なので、「買いやすい」「使いやすい」といったところにフォーカスを当てていきます。
「これなら買えるかも!」なんて、学生さんや小遣い制のお父さんやバイトしながらバンド頑張ってる皆さんに思ってもらえれば幸いです。
と、いうことで。今回ご紹介する機材はこちら。
「MXR M69 Prime Distortion」
まずは、メーカーからの動画をご覧あれ!
これぞ正に、80’s Rock Sound Distortion!!
こんなキャッチコピーのようですが、僕自身は音を聴いてみてかなり幅広く使える機材という印象。
何故オススメなのか?何故幅広く使えるのか??3つのポイントでご紹介していきましょう。
1.とにかく良く歪む!
上の動画ではテレキャスで弾いてますが、シングルコイルでここまで深く歪むディストーションって意外と少ないんです。
それでいてサスティーン(音の伸び)も出してくれるからバッキング(伴奏)からソロまでこれ一つで行けちゃうんです!!
そして更に。同じ価格帯の深く歪むディストーションにありがちな問題もクリアしています。
2.ノイズが非常に少ない!!
ノイズとは電子的な要因などでアンプから出てしまう「サァー。」とか「ジィー。」っていう音です。
ディストーションなどは通常、歪ませれば歪ませるほどノイズも一緒に増幅されてしまい結構な音量になります。
ノイズには色々な要因があるので個体差はあれど、下の動画を見てもほとんど聴こえないです。超低ノイズ設計!
3.そして最後はピッキングニュアンス・音の強弱がしっかり出せること!!!
これもハードなディストーションに良くあるのですが、歪み過ぎると音がスッカスカになってしまいます。
そうなってしまうと、もうピッキングのアタック感も・強弱や音程感もあったもんじゃありません。
しかし、聴いてみてそんなことないですよね?そうなんです!そこが秀逸なんです!!
適度な歪み具合とコンプレッション(圧縮)具合。そして、増幅されるキレイな倍音。
正直、歪み具合の幅自体はかなり狭いです。
だからこそ深く歪むのですが、Gain(歪み具合)をゼロにしてもそこそこ歪みます。
しかし、そこは手元のボリュームやボリュームペダルで調整できますのでご安心を。
特筆すべきは倍音の豊かさ。そして超高音域の抜けの良さです。
Gainをフルにすると、同時に倍音も綺麗に程よく増幅されるのでアタック感も失われません。
よってピッキングニュアンスも良くでるし、バンドでも音が埋もれないということなんです。
さて。これだけ良いこと尽くしなエフェクターの気になるお値段は!?
なんと!!!2013年12月の執筆時点での相場は・・・・・、
・・・・・
「7,980円(税込)」!!!!!
安ぅぅぅぃいーーー!!!!!
・・・。はい、スミマセン。やり過ぎました。
「日本国内500台限定」とのことですので、僕も1つ買っておこうかなと企んでいたりします。
Amazonを見たところ在庫はまだありそうでしたが、限定品ですのでなくなる前にぜひ!
「これは!」っていう機材があれば、また更新しますので次回もお楽しみに!