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ギター初心者必見!アコギの弦について知っておきたい3つのポイント:まとめ

ギター初心者必見!アコギの弦について知っておきたい3つのポイント:まとめ

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弦がなければギターの音は鳴らない!

自分のギターを見てもらえば分かりますが、エレキにしろアコギにしろギターは弦を弾いて音を出す楽器です。

なので当たり前のことですが、ギターにとって「弦」は音を出す上でそれだけ重要な役割を担っているのです。

しかし、僕自身もギターを初めたばかりの頃は「弦って色々あるけど何が違うの?」くらいに思っていました。

 

そんな、若かりし頃の僕のような疑問を持ったギター初心者の方も多いはず!

ということで、そんな疑問を解決するためにアコギの弦を選ぶのに必要な3つのポイントをまとめてみました。

この記事を読んで、愛用の弦と「自分の音探し」の旅を楽しんでもらえれば幸いでございます。

それでは、早速行ってみましょう!

 

アコースティックギターの種類

エレキギターと同じように、アコースティックギターにもいくつか種類があります。

細かい分類はいくつかありますが、大まかに分けると弦の素材で2つに分けることができます。

 

スチール(ブロンズ製等)弦

acoustic guitar1

 

おそらく「アコギ」と聞けば、9割くらいの方はスチール弦のギターを思い浮かべますよね。

「ゆず」とか「コブクロ」のように弾き語りのスタイルで良く使われているのはコチラです。

いわゆる「アコギ」といえば前者でしょう。

 

ガット(ナイロン製等)弦

acoustic guitar2

 

後者のナイロン弦のガットギターは、学校の音楽室に置いてあったりします。見たことありますかね?

別名クラシックギターと呼ばれたりもしますが、ボサノヴァなどのラテン系音楽にも良く使われます。

特徴は「ポロロン♪」と、柔らかく優しい音色を奏でるところですね。とても柔らかい音色が特徴です。

 

どちらも生音で鳴らす楽器なので、言ってしまえば同じ「アコースティックギター」ということができます。

ですがナイロン弦を使う人はあまりいないので、この記事ではスチール弦について詳しく解説させて頂きます。

 

スチール弦の硬さを覚えてみよう

guitar_gauge

 

種類の表記には色々ありますが、一般的にはこんなところでしょうか。

「ゲージ」というのは簡単に言うと弦の硬さの種類のことです。数字が大きいほど弦は硬くなります。

 

新品でアコギを購入したときに張られているのは、おおよそほとんどが「ライト・ゲージ」かなと思います。

他には「カスタム・ライト」や「ブルー・グラス」というセット名のゲージもあり、種類は本当に幅広いです。

 

弦は太いのと細いのとどっちが良いの?!

これには、どちらが「良い」という正解はありません。

音楽ってそういうところが難しいけど、「自由」なんですよね。

しかし、弦の太さが違えば物理的に音や弾き心地も変わってきます。気になるポイントを解説していきましょう。

 

押さえやすいのは細い弦?それとも太い弦?

上の表にもある通り、弦が太くなればそれだけ弦の「テンション(張りの強さ)」が強くなります。

「テンション」というのは、押さえたりしたときに「ピーン」と真っ直ぐに戻ろうとする力のことです。

 

「テンション」が高くなれば、それだけ強い力で押さえなければいけません。

つまり、あまり力を使わなくても押さえやすいのは細い弦ということになります。

比較的に力の弱い女性やお子さんには、細い弦から始めるのがオススメですね。

 

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じゃあ太い弦には何かメリットがあるのか?という話

もちろん太い弦には、頑張って押さえられた者だけが得られる素晴らしい音色を持っています。

太い弦は「テンション=張力」が強いので、弾いた時の音の振動や衝撃も強く、インパクトがあります。

それはつまり、そのままギターの「鳴り」や「音量」「迫力」などに影響が出てくるということです。

 

アコギは「そのままの生音」が命なので、ここは非常に重要なポイントでもあります。

弦は太い方が音質的に芯があり、力強く大きい音で鳴るので他の音に埋もれづらくなるのです。

今使っている弦を余裕で押さえられる人は、ぜひ太い弦にチャレンジしてみましょう!

 

うん、わかったー!じゃあ、さっそく買ってくるぉ!!

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と、ここまでの話だけでお店に行ってしまうと大変です。

なぜかというと、同じ太さの弦でも更に種類が分かれてくるからです。

うーーーん。ややこしいなってきたぞ。

 

次に大切なポイントは「弦の材質」です

んっ!?それはさっき「スチール」「ナイロン」のところで聞いたぞ??と思った人もいるでしょう。

実は同じスチール弦の中でも、更に種類が分かれているんです。

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ヒャーっ!まだあるのかー。。。

という人はとりあえず、丸で囲った「○○Bronze(ブロンズ)」ってとこだけ覚えておきましょう。

主に次の2つだけ覚えておけばオッケーです!

 

80/20 Bronze

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まずは、こちらがいわゆる「フツー」のブロンズ弦です。

一般的にアコギは3~6弦がワウンド(巻き)弦ですが、このワウンド部分にブロンズが使用されています。

 

ブロンズとは「銅」のことですが、銅の他に「スズ」を20%含んで合金しています。

ブロンズ80%・スズ20%のものは、上記のような表記が多くなっています。

 

どんな特徴があるのか?

主に中低音域がしっかりとしたバランスの良いサウンドです。

各メーカーで違いはあれど、弦による主張がすくない分、ギターの特性が出やすい印象です。

特別な狙いやこだわりがなければ、間違いない弦と言えますね。

 

Phosphor Bronze(フォスファー・ブロンズ)

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次に、こちらはワウンド弦のブロンズにリンを含ませた弦のことです。

少し赤みがかった褐色をしています。

 

どんな特徴があるのか?

倍音が多く、高音域が良く出るので煌びやかなサウンドです。

加えてサスティーン(音の伸び)も長いですが、裏を返せば弦による主張は強いと言えます。

キラキラした派手目なサウンドが好きな方にオススメですね。

 

とりあえずはこの2つを覚えておえばオッケー!・・・ですが。

あとは、一つだけ余談として付け足しておきたい物があります。

上記2種類のブロンズ弦には通常の弦とは別で、「コーティング弦」というものがあります。

 

「コーティング弦」とは??

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読んで字の如く、薄い皮膜で「コーティングした(覆った)弦」のことです。

これにより弦を錆びや汚れから守ることができ、結果として弦の寿命が長くなります。

 

「エリクサー」というメーカーを筆頭にして、現在では各メーカーから発売されています。

値段は少し高めですが、最近のものは感触や音質の違和感もなく、僕自身も愛用しています。

長持ちするので、コスパも高いといえるのではないでしょうか!?

 

まとめ:アコギの弦について知っておきたい3つのポイント

  1. まずは弦の硬さ。初心者の方にはライトゲージがオススメです。
  2. 次にブロンズ弦の材質。特に狙いがなければ80/20Bronzeを選んでおきましょう。
  3. 「コーティング弦」は弦の寿命が長い。しかし、値段は高いので注意して下さい。

 

このポイントだけ押さえておけば大丈夫です!

メーカーについては、記事中に出てきたところが代表格なので間違いないです。

あとは、勇気を出して色々と試してみて下さい!

 

弦の交換方法については「コチラの記事」をご覧下さいね!

それでは、楽しいギター・ライフを!!

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